韓国人の半数以上が夜型生活を送っていることが、睡眠テック企業Asleepが発表した「2026韓国睡眠レポート」で明らかになった。分析は約37万人のユーザーデータを基に行われ、約2年間にわたる556万日以上の睡眠記録が調査対象となった。
調査によると、韓国人がベッドに横になる平均時間は6時間39分だが、実際に眠っている時間は平均5時間25分にとどまった。推奨される7〜8時間の睡眠には大きく届いておらず、睡眠不足の状態が続いていると分析された。
また睡眠の質も十分とは言えず、平均睡眠効率は82%で推奨水準より低かった。睡眠中に目覚めている時間は平均39分で、夜間に睡眠が途切れる「睡眠の断片化」も広く見られるという。
さらに生体リズムを示すクロノタイプ分析では、夜型の「フクロウ型」が56.2%と半数を超えた。特に10代では夜型が85.2%と最も高く、年齢が上がるにつれて朝型に近づく傾向が確認された。専門家は、睡眠問題を個人の努力ではなく社会全体の健康課題として考える必要があると指摘している。